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配財プロジェクト with SWU

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※写真は一般社団法人配財プロジェクトより提供いただいたものです。

プロジェクト名:配財プロジェクト with SWU
担当教員:金子友美、金尾 朗、橘 倫央、内田敦子、菅井さゆり
コラボ団体:一般社団法人配財プロジェクト
プロジェクト内容:このプロジェクトは廃材(通常廃棄物となってしまうもの)をデザインやアイデアによって配財(価値のあるもの)へと変えて世の中に発信することで、地域の産業支援を行っていこうというものです。墨田区を中心に活動している「配財プロジェクト」とコラボレーションし、関連イベントへ参加、地域のリサーチを行い、私たちが配財でできることを考えていきます。今年度は11月秋桜祭(学園際)、3月学外での発表・ワー クショッフの企画などを予定しています。
リンクHPのURL:配財プロジェクトhttp://www.haizai.jp


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00_プロジェクト始動
2013年5月23日、プロジェクトが始動しました。環境デザイン学科の2年生・3年生合わせて30名、教員・助手5名の体制でまずは顔合わせミーティングを行いました。そして秋の学園祭に向けて、学生の代表を決めました。
代表:3A 北浦絵里子(補佐:合田遙奈)、副代表:2B 須藤めぐみ、会計:3A 若林晴美
01_配財を知る 工場見学(墨田)
2013年6月8日、墨田区の工場2社を見学させていただきました。この日うかがったのは、サトウ化成様(型抜き工場)と浜野製作所様(金属加工)です。それぞれ業務内容について熱心にご説明いただきました。皆、普段見ることのできない機械や材料に興味津々でした。またこの日は工場見学終了後、配財のワークショップを体験させていただき、さらに配財プロジェクトの方から8月のイベントの説明がありました。

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02_スモールメイカーズショー参加準備
【墨田区の概要勉強会】
8月のイベントヘ向けて、墨田区を知ることから始めました。墨田区の概要について、歴史・人口・産業・町工場それぞれチーム毎に調べをすすめ、勉強会を開きました。作成した資料は墨田区の配財を考えていく基盤となりました。

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【配財チェック】
皆で配財サンプルを確認しました。金属から革まで、実に様々なものがありました。これらの配財はスモールメイカーズショーの展示とファッションショーのモデルが着用する装飾品に使います。

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【配財による表現】
スモールメイカーズショーの展示には、参加学生が一人ずつひとつの配財を担当し、壁面にとりつける展示物を制作しました。

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03_「スモールメイカーズショーinすみだ」参加
2013年8月8日・9日、両国国技館を会場に行われた「スモールメイカーズショー in すみだ」に参加しました。私たちが担当したのは、一般社団法人配財プロジェクトの展示コーナーのデザイン、工場見学や配財を使ったワークショップのお手伝いです。会場内で行われたファッションショーでモデルが着用した配財アクセサリ−の制作も行いました。また、会場に出展していた国内中小企業の皆さんに取材し、多彩な日本のものづくりの現状に触れることができました。

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04_配財を伝える 学園祭準備
2013年9月、学園祭(秋桜祭)の準備を開始しました。スモールメイカーズショーの経験を活かして、墨田区の廃材をつかって新しい配財を考えます。10月のミーティングでは、配財プロジェクトの三田様にご来校いただき、直接指導していただきました。

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05_秋桜祭に参加
2013年11月9日(土)、10日(日)昭和女子大学の学園祭である秋桜祭に展示参加しました。墨田区の廃材を使って「配財万華鏡」「配財サウンド(楽器)」を制作しました。また来場者に墨田区の配財クイズにチャレンジしてもらい、正解者にはオリジナルフォトカードを差し上げました。2日間で約250名の方にご来場いただきました。

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06_世田谷へ展開
学園祭の展示を終了し、世田谷での配財を考える方向に向かいました。最初に取り組んだことは、世田谷の製造業について勉強することです。グループに分かれ、インターネットなどを利用して世田谷区内の製造業をリストアップしました。そしてそれらから業務内容のバランスや重複を確認し、10数社に絞り、手分けをして連絡をすることになりました。その結果、7社の方に廃材提供ご協力いただけることになりました。

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【世田谷の配財】
7社からいただいた廃材をもとに、自分たちに何ができるかを考えました。身近なものを提案したいということから「身にまとうもの」というテーマが出てきました。展示ではそれらを集めたコレクションを見せたいということになり、「世田谷配財コレクション」=「セタコレ」というタイトルが決まりました。

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07_IID 世田谷ものづくり学校での展示
世田谷の配財展示は「IID 世田谷ものづくり学校」のギャラリーをお借りすることになりました。配財コレクション制作と同時に、会場構成やチラシ・DM葉書作成を進めなくてはなりません。参加学生の中からコアメンバーを編成し、コアミーティングで詳細をつめていくことにしました。

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【セタコレのチラシデザイン】
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08_セタコレ(世田谷配財コレクション)
【2013年2月20日(木)】
セタコレのための搬入日です。この日は朝9時に大学集合、そして工程表に沿って役割を分担し、搬入と会場設営を行いました。

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【2013年2月21日(金)〜23日(日)】
IID 世田谷ものづくり学校ギャラリーにて「セタコレ」(世田谷配財コレクション)を開催しました。バイオリンの弓に使用していた馬の毛、紙カードの型抜き残り、革靴製造の残り皮革、金属型抜きの廃材、車両用幌素材の残り布、アクリルの端材と削りカス、新聞紙印刷の課程で出る廃紙、これらが世田谷の配財コレクションとなって生まれ変わりました。3日間で約170名の方にご来場いただきました。
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09_活動報告
約1年間の活動の記録として小さな冊子を作成し、本プロジェクトに参加・ご協力いただいた皆様に活動報告をさせていただきました。
関係皆様に心から御礼申し上げます。ありがとうございました。

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